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沖縄で看護専門学校・教員採用試験の受験ならメセナ予備校にお任せください。看護学校受験は33年、教員採用試験は20年の指導実績があります。

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2022年度実施 特別支援学校小学部 合格

  • 2022年12月13日
  • 教員コース 小学校 2022 教員コース 特別支援

一次試験の対策

今年度の対策を本格的に始めたのは4月からでした。
私は離島住みで自習室まで通えなかったので、地域の図書館で毎週末勉強していました。
臨任として働きながらの対策だったので、平日は3時間できれば良い方でした。そのため、土日に6~8時間、直前期の6月は10時間勉強しました。

〔教職教養〕
月例テストと教養チェックテストを毎月分購入しました。
問題を解くのは一回ずつのみ、あとは解説を読みこむことに時間をかけました。
メセナの解説は情報が豊富で全てに目を通すのは大変ですが、①同じ文書から繰り返し出題されることも多いため、自然と復習になる②関連する文書も記載されているため、知識を関連づけて覚えやすい等のメリットがあります。

解説を読む際は、重要語句に蛍光ペンを引いたり、赤ペンで語呂合わせ、自分なりの解釈等を書きこんだりしました。
また、イラストや図を書き加えて、視覚的に解釈しやすくする工夫もしました。

〔専門科目〕
学習指導要領の対策に重点を置いて勉強しました。どの問題も同じ4点だと思うと、学習指導要領を暗記した方が確実に点を取れると考えたためです。(今後配点が変わる可能性もあるので一概には言えませんが・・・) 実際、本番では45問中20問が学習指導要領からの出題でした。
メセナの小学校Bの問題集を何周もやったので、スラスラ解くことができ、20問中18問正解することができました。
迷わず解けるくらい勉強しておくことで、時間の短縮にも繋がったように感じました。

二次試験の対策

〔面接〕
4月から津覇先生の面接対策講座を受けました。私は離島住みだったので、オンライン受講をしました。
今年度から講座の内容が実践に重点を置いたものになったので、口下手な私にとっては、とても良い対策になりました。
配布資料も豊富であったため、参考にしながら自分の答え方を見つけることができました。

それ以外では一次試験同様、毎週末は図書館に行き、予想される質問とそれに対する答えをノートにたくさん書きました。
何度も書き直したり、参考になりそうな書籍を図書館で探して読んだりしました。
また、普段から意図やねらいをもって子どもと接したり、保護者・同僚との良好な人間関係の構築に努めたりすることが大切だと思います。
日頃の自分の考えや行動が面接の答えにつながっていくので、前述したことを意識して過ごすことが二次突破への近道だと考えます。

〔模擬授業〕
勤め先の先生方に相談してアイデアをいただいたり、参考になる書籍を読んだりしながら授業を組み立てました。
経験の浅い私は授業作りに時間がかかり、出来上がったのは本番の2週間ほど前でした。
また、対策するにあたって、どの5分間を見せるかという点ですごく悩みました。台本は「出来上がり!」と思った後も、5回ほど書き直したと思います。

模擬授業について、現場の先生方からは「実践的な授業」として助言や指導をいただきました。
一方、メセナは「見せる授業」という視点からの気付きや改善点を教えていただきました。
両者の視点から対策を行え、教師として、また受験者として学ぶことができました。

受験生へのアドバイス

先のことを考えると落ち着かないと思うので、勉強する時は無心になることをおすすめします。
テキストを解く・解説を読む等、目の前のことを淡々とこなすようにした方が集中しやすく、精神的な負担も少ないと思います。

最後に、メセナの先生方は優しい方ばかりなので、褒められて伸びるタイプの方におすすめの塾だと思います。
私も自信を持てずにいたのですが、先生方の前向きで温かい言葉のおかげで最後まで頑張ることができました。
みなさんも一人で頑張ろうとせず、周りの人をたくさん頼りながら対策に取り組んでください。応援しています。

2021年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2021 教員コース 小学校

一次試験の対策

本格的な対策は4月からはじめた。
一次試験は2年連続で合格していたので、自信がない教職教養のみメセナで受講し、全科は自習(メセナの資料:学習指導要領や参考書)で対策した。
ひたすら演習をくり返し、まちがえた問題のみ参考書等で確認してチェックをし、1ヶ月後にチェックがついている問題を再度解きなおした。(平日は1~3時間程度、休日はメセナの授業+2時間以上)

二次試験の対策

一次試験対策と同様に4月からはじめた。二次試験はとにかく自身がなかったので、4月から面接対策講座を受講し対策をしていた。
特支の筆記対策も4月から週に一度過去問を解き、問題の傾向に慣れるよう対策をした。
模擬授業は一次試験合格後、メセナの二次試験対策講座を受講した。指導案を作成し、本時だけでなく児童観・教材観・指導観や単元の計画、児童の実態等も検討した上で授業を行ったので、より具体的なイメージができた。
本時の流れはシナリオを作成し、声のトーンや身ぶり手ぶりも一つひとつメモを入れた。

メセナ外では、臨任教員として働いているため校長先生や教頭先生、周りの先生方に面接対策や模擬授業を実際に見てもらい場慣れするようにした。

2021年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2021 教員コース 小学校

一次試験の対策

私が一次試験の対策を始めたのは、12月頃です。
今回の試験で4度目の受験で、傾向等がわかっていたため、市販の参考書や問題集を買い、一人で対策していました。
でも思うように仕事と勉強が両立できず、3月後半になって入塾することを決めました。

私は臨任の経験が2年目だったので、免除はなく、教養+小学校全科を勉強する必要がありました。
教養、全科、算数・理科の授業を取り、通いました。メセナの毎時間配布される参考資料や問題集を使い、対策しました。
また、1週間のうち、①学習指導要領 ②教職教養 ③小学校全科を勉強する日を割り振り、また細かくその日で必ずする内容を決めて勉強し始めました。

買った参考書等は使わずメセナの資料だけで対策しました。
また、勉強をどこまで深めるか、各教科の内容を細かく優先順位をつけて対策しました。
(例:月・木=要領、火・土=全科、水・日=教養、金=不安なもの・苦手なもの)
優先順位のつけ方として、算数であれば、過去問→間違った単元は別冊問題集を解いて確認→また解き直し→時間があれば買った問題集。のように進め方まで決めて対策しました。

一番大切なのは傾向を知り、効率よく勉強することだと感じました。
また1日の中で小さな目標を決め、それに沿って進めたことで達成感を得ながら進めることができました。
1次試験対策が一番きつかったので、計画立てて、自分に合った勉強方法で焦らず進めることが大切だと思います。

二次試験の実施内容

模擬授業(5分)→小学部6年(4人)
道徳「命の大切さ」→3~4問質問あり
面接(25分~30分程)

質問内容は、特に難しい質問はありませんでした。(よく聞かれる項目)

二次試験の対策

特支の二次試験は、筆記・模擬授業・面接の3つがある予定でしたが、コロナの影響で筆記がなくなりました。私は臨任として学校現場で働いていたので職場の同僚・先輩・管理者の協力を得ながら対策をしました。

模擬授業は、単元計画から細かい授業構成まで細かく指導案を作成しました。
学校でいろいろな人に見てもらいアドバイスをもらったり、家で動画を撮って練習したり、計画立てて取り組みました。

面接は、面接ノートを作りどんな事を聞かれても答えられるようにノートにまとめ練習しました。
まとめ方としては、箇条書きで単語を書き留めたり、単語で書き留められないときは、文章にしたりしてまとめました。
仕事をせずに、教採対策する方もいますが、私は子どもと触れ合っていたからこそ、模擬授業のイメージができたと考えるので、仕事しながら対策することをおすすめします。

まずは一次試験の対策をしっかりとすることです。
何から手をつけていいかわからない時は、誰かに相談したり、他の人の勉強の仕方を真似してみたりして、自分に合った勉強方法を探してみて下さい。
またモチベーションが下がった時、私がよくしていたことはインスタグラムで教採勉強をしている人の投稿を見ることです。ぜひやってみて下さい。

これから教採を受けるみなさん、体調に気を付けて頑張って下さい。応援しています!!

2021年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 小学校 2021 教員コース 特別支援

一次試験の対策

自分でどうやって勉強していいか全く分からなかったので、10月末からメセナ予備校の授業開講と同時に入塾し、試験で必要な講座を全部受講しました。

その時私は学校現場では働いておらず、放課後児童デイサービスで働いていて、平日は午後からの仕事のため午前中に勉強をし、仕事が終わってからも2時間程勉強していました。
といっても午前中はほとんど寝てしまうことが多く、平日は2時間くらいしか勉強できていませんでした。そして土日はほとんどメセナの授業が入るというルーティンでした。

平日の勉強は前の土日で受講した授業の復習を行なっていましたが、4月頃から講座が増え始め、復習が追いつかなくなっていました。その頃、仕事や勉強でのストレスでいっぱいいっぱいになり、会社にお願いして、6月7月の2か月間は休職をしました。

6月に入ってからの休職の間は、授業でもらった教材を並べて、復習ができていないものを書き出しました。ここからは二次試験に関するものはやってません。そして、苦手なものは潔く諦めました。
そして、書き出したものの中から、配点などを踏まえて優先順位を付けて、その順に問題集を解いていきました。解いては、解説をしっかり読み、そのタイミングでテキストも見ながら振り返りを行なっていました。

細かく時間割りを決めてっていう人もいるみたいですが、私はその通りにいかないことが多いと思ったので、大雑把にやることを決めて、とにかく優先順位で決めたことを取り組んでいました。

6月の模試の時点で、173点。これでもその時の私の実力では取れた方でした。特支・小は175点は取らないといけないと言われていましたが、その点数に届きませんでした。

その後も優先順位の通りに問題集を進めていました。ほとんどの問題集を1回しかやれていないと思います。諦めた教科は1回もしていません。
7月初めでやっと優先順位で設定したものが全部終わり、2回目に取りかかるのは、二次試験にも役に立つかなと思って特別支援教育の問題集を行いました。
ガッツリやるというより問題集と解答を隣りに置きながら一問一答形式でどんどんこなしていきました。

あと、小学校全科については特に学習指導要領の問題集に関しては2回は解いたと思います。これも教科別に優先順位を決めて問題集を解いていました。

試験間近では授業の度にテストを行ってくれたので、前の授業のものはその週で完璧にしようと思って取り組んでいました。
その度に伊禮先生が解説してくれるので、復習しておくと知識が定着していったような気がします。
一次試験の対策としては、メセナ予備校でもらった問題集をとにかくやっていくに限ると思います。
また、これはキャリアアドバイザーの山城先生に教えてもらったのですが、問題一つ一つに解きながら◎◯△×と付けていきます。

◎は、選択肢を見なくても答えがわかったもの。
◯は、選択肢を見て答えがわかったもの。
△は、なんとなくこれかな、なもの。
×は、全くわからなかったもの。

◎以外のものは解説をしっかり読むことと、それに関係するテキストにも振り返りテキストまでしっかり読むということを行いました。
また6月の模試での反省点を見直しました。

小学校全科の試験では国語と算数の配点が多いので、そこでしっかり点数を稼ぎたいという気持ちがあると思いますが、時間をかけて解いた算数の問題も数秒で解けた指導要領の問題も同じ点数です。時間がかかりそうと思ったものは飛ばして後でやるという思い切りも必要かと思います。模試や過去問などを利用して自分のやりやすいやり方を探してみてください。

とにかく何が正解か分からなかったので、とりあえずメセナの問題集をやりました!今でも正解が分からないので、みなさんも自分なりのスタイルでやってみてください。

二次試験の対策

一次試験の結果が出るまでは模擬授業の内容も分からないので、面接の準備と筆記試験の過去問を解いていました。

面接の準備としては、津覇先生の小論文の授業が面接対策に切り替わっていたので、その授業でもらった過去に聞かれた質問集を元に答えることをまとめていました。

また今年は受験調書を一次試験の時に提出していて、コピーを二次試験で手持ちしていいということになっていたため、そこからの質問などを予想して答えを考えておきました。

私の場合ですが、結構自由に生きていたので、留学していたり、職歴がバラバラだったり、仕事の期間が短くてぶつ切りだったり、空白の期間があったり、、、色々と突っ込まれると痛いなぁというところも、自分の中ではしっかりと辻褄を合わせて答えられるようにしておきました。
私は自分ではいいシナリオが思い付かなかったので、津覇先生に正直に相談しました。いいアドバイスをいただけるので、心配な人はなんでも相談してみてください。

模擬授業に関しては、教員の友達や先輩などに相談して色々な考えを参考にしながら授業を組み立ていきました。
子供たちの反応がどんな感じになるか分からなかったので、友達の子供(就学前〜小学校低学年)に「こんな感じで子供に聞いて、どんな答えが返ってきたか教えて!」と教員に関係ない友達にも協力してもらい、いい答えは授業に取り入れました。
何度も訂正しながら、友達に指導案やセリフの台本を送って見てもらったり、言い回しとか見せ方どうしようかな?などとLINEで相談していました。

またメセナの二次試験講座を受講して、面接や模擬授業を見てもらいました。

模擬授業に関しては、見せる授業という面で、短い時間での分かりやすい板書の仕方なども指導していただき、学校現場にいない私にとってはとても勉強になりました。

受験生へのアドバイス

一次試験に関しては、とにかく問題をこなして理解を深めていくに限ると思います。
月例テストなどで少しずつ分かる問題が増えていけば、モチベーションを上げることもできると思います。

二次試験は、私は落ちたと思っていたということと評価のポイントが分からないのであまりアドバイスできることはないのですが・・・

模擬授業を作っていく段階で、色んな意見があってありがたかったんですが、よく分からなくなってしまいました。
否定的な意見や厳しい意見に心が折れることもあったのですが、教育に正解はないと思うので、"指導する子供にこうなってほしいから、この授業をしました"というのが伝わるような授業ができたらいいと思います。

また落ち込んだ時や悩んだ時に相談できる仲間がいるといいと思います。

私は友達やメセナのキャリアアドバイザーの山城先生、そして津覇先生に相談していました。
辛いことや色々と我慢をしたりすることも多いと思いますが、適度に息抜きしながら頑張ってください。

2020年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2020年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2020 教員コース 小学校

一次試験の対策

私は教員採用試験に専念するため、3月で臨時教員を退職し、在宅で対策を行いました。

〇対策全般を通して工夫した点
→週案を作成し、1コマ(3時間)・1日(3コマ)・1週間(21コマ)の到達目標を立て、見通しを持って取り組めるように設定しました。必ず週一日は予備日兼休息日に設定し、体調管理に努めました。
また、選択問題に関する学習を3つのフェーズに分け、テキスト毎に以下の流れを繰り返すことで、重要語句の暗記に取り組みました。

1.選択肢を確認しながら答えを書き取り ※赤シート・蛍光マーカー
...選択番号をマーク・赤シートで隠し答えを書きとることで重要語句をインプット

2.選択肢を隠しながら答えを書き取り
...ヒントなしで問題に答えることで、定着度を確認。必要に応じて1に戻る。

選択肢を確認しながら解答(書き取りなし) ※赤シート・蛍光マーカー
...本番に近い形でスピードを意識して解答。この段階まで来ると1コマでテキストを1周できるようになっていました。

【一般教養・教職教養】
→教材のみ購入。教育法規(教育法・学校教育法等)の出題率の高い事項が記載されたテキストのみに絞り対策しました。

【小学校専科】
→小学校B及びCを初回から受講。Bの講義で配布された資料をその週のうちに復習・解きなおし。Cに関しては苦手科目の数・理の補習に充てました。
これらに加えて月例テスト等を利用することで定期的に自己評価を行い、改善に努めました。

二次試験の対策

2020年度の二次試験は、covid-19(以下、新型コロナ)の影響により、3次試験は中止、なおかつ受験科目が模擬授業・個人面接の2科目に削られました。
加えて、二次試験の約1ヶ月前には模擬授業の課題が発表されたため、丁寧な準備をすることができました。

【模擬授業】
「職場体験学習」・「キャリア教育」のキーワードから、文部科学省のHPに記載のあった「キャリアパスポート」を模擬授業に取り入れるとともに障害特性を踏まえた言葉掛けや工夫を行うことに留意しました。
【面接】
・教員を志望した理由...沖縄県Ver. 専門教科Ver. 複合Ver.の3パターン用意しておくのが吉です。
・その他,子供とかかわる上でどのようなことを重視するか、という旨の質問が多かったように感じました。

模擬授業に関する質問の時間が短く、5分もかからなかったように思います。
面接時間が長い方が合格の確率は上がるという話がありますが、私は予定時間より7分早く終わりました。面接が短い=不合格ではないようなので、落ち込まないでください。

受験生へのアドバイス

一次試験は自分の得意分野をつかむこと、配布される山のような資料の中から自分の得意源となるテキストを取捨選択すること、PDCAサイクルを意識した学習を行うことが重要だと考えます。

二次試験に関して、メセナから提供される県教育委員会が求める教師像等の情報を整理し受け売りではない自分自身の経験等を絡めた解答を用意し引き出しを増やすことが、予想外の質問に対しても冷静に答えられる姿勢を生むのだと考えます。

確かな情報力と情熱をもつ講師の先生方を信頼し、自分の言葉で試験に挑んでください。応援しています。

2020年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2020年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2020 教員コース 小学校

まず、一次19人中16位、二次13人中9位というなんともギリギリな私ですが、これから受験される方々に少しでも力になれれば、頑張るきっかけになれればと思い、今これを書いています。

私は受験二回目、メセナ入校は今年の四月上旬でした。
採用試験がとにかく憂鬱で、さっさと合格したい、安定したい...という思いから二回目で合格決めてやると決心しました。メセナは、職場のメセナ出身の方に紹介され、すぐに申し込みました。

まず一次の対策についてお話します。

とにかく勉強する!やるしかないんです!メセナの先生方が教えてくださったことは必ず全てやりました。「こんなところまで?さすがにこれは出ないでしょ!」...出るんです。実際に今年の試験で出ました。全て勉強しても16位。つめが甘いからギリギリセーフで通過。勉強中は常に、「これが出たら解ける?暗記できてる?」と自分に問いかけてください。100回解いて、100回正解するまでやってください。そうしないと落ちます。一次通過したのに、若干後悔している自分がいます。もっと点数取れたと。一点一問が勝負なんです。

二次の対策(模擬授業)について...

臨任1年目で経験がとても浅い...という事を゛武器゛にしました。何でもできる、固定概念がない、怖いものなし!!しかし、授業の土台がさっぱり作れなかったので、模擬授業のテーマについて、職場の先生方にアドバイスや考え方を聞きまくりました。
何名の先生方にお世話になったことか...。最終的に出来上がった授業の指導案(←指導案は1時間分は絶対作った方がいいですよ!)は、私のアイデアはほんの一部で、あとは、ベテラン先生方の知恵と経験の最高傑作です。
一人で悩んで考え作り上げるのもとても大事ですが、いっぱい聞いて、自分の好きだな~と思うアドバイスを詰め込んでいけばもっと良いものになると思います。あとは、演じるのみ!

次の対策(面接・面接調書)について...

これについては、一言だけ!津覇先生にしつこいくらい会いに行って、話して、褒めてもらって、信じるだけ!!

最後に、メセナの事務の方々、先生方、6ヶ月間大変お世話になりました。
この6か月間、遊びたいな~とか、授業料払わなきゃ~とか、今日もコインパーキングで金とぶ~とか、正直いろんな思いもありましたが、合格したので結果オーライです。
合格できて本当に良かった。
今でも(結果発表から1か月以上経っても)嬉しさがじわじわこみあげてきます。本当に、心から、ありがとうございました。

2019年度実施 特支保体 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 特別支援 2019

一次試験の対策

一次試験対策は免除と加点があった為、ひたすら専門教科を勉強しました。
定期的にアドバイザーの先生と面談を行い、アドバイスをもらっていました。
自己分析と客観的にアドバイスして頂く事で、自分では気づかなかった苦手な所に気づき対策する事ができました。

二次試験の対策

(器械体操・水泳・1000m・創作ダンス)
一年以上かけて、体幹、基礎体力つくりを行いました。
4月からは、週3~4日トレーニングを行い、持久走と水泳はインターバルトレーニングを行いました。
創作ダンスと器械体操は一次試験が終わってすぐ取り組みました。どちらもiPad等を使い客観的にみる事で精度が上がってきます。可能であれば、いろいろな人に見てもらった方がいいと思います。
また、特別支援の専門の勉強も指導要領を重点にし、一次試験の勉強と並行して行いました。

三次試験対策

とにかく論文は苦手意識があったので、一支次試験対策と並行して勉強しました。
一週間に最低一本は仕上げる様にして、4月からメセナの論文講座を受講し、一週間に二本以上書く様に心掛けました。
二次試験終了後は、1日二枚と決めて書きました。トータルで100枚くらい書いたと思います。津覇先生は的確なアドバイスを頂き楽しみながら書く事が出来ました。
模擬授業と面接はメセナの先生方、先輩方、同じ受験生にみてもらいアドバイスをもらいました。
模擬授業も客観的にみると精度が上がってくると思います。面接の練習はひたすら反復練習を行いました。

受験生へのアドバイス

やってきた分は必ず返ってきます!厳しい状況も楽しみながら最後まで自分を信じ、自信をもって挑んでください。

2019年度実施 特別支援学校小学部 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 特別支援 2019 教員コース 小学校

私は3年間メセナに通いました。
昨年の教員採用試験では、一次試験にあと少しのところで落ちてしまったので、今年こそ絶対合格するぞという強い意志のもと、3月までは小学校の学習支援員をしながら、4月から仕事を切って本格的にメセナの自習室で勉学に励みました。

一次試験の対策

私が今回、一次試験に合格することが出来たのは、一緒に勉強する仲間がいたことが大きかったと思います。
辛い時も仲間に支えられて、互いに励まし合うことで最後まで突っ走ることができたので、一人であまりやる気が起きない方は、まず仲間を作ることをお勧めします。
勉強法については、私は特に手帳を有効活用しました。曜日ごとに勉強する科目を決め、小学校全科と教職教養は毎日同じぐらいの割合で勉強するようにしました。
しかし、全科の理科と算数は特に苦手だった為、この2教科に関しては毎日取り組んでいました。
一週間でやると決めたことを時間単位で細かく設定し書き込んでいたたため、手帳は一日を時間で区切って使えるものを買いました。書く事でやるべきことが頭の中で整理され、今やることに集中して打ち込めたので、この勉強方法が私にはとても合っていました。
また、月例テストでは目標点数を手帳に書き、結果が出るとどこで点数を落としているのかを確認し、見直しも徹底しました。当たり前のことですが、テストの見直しを必ず行うことは、自分の弱点を克服する一番の近道だと思います。

メセナの先生方も沢山活用しました。特に全科の勉強では、少しでもわからない問題は積極的に先生方に聞きに行ったことで、苦手分野も徐々に克服していきました。問題だけでなく、勉強法のアドバイスも頂けます。

仕事をしていなかった為、時間があるので朝から夜までメセナの自習室にこもり、勉強しやすい定位置を決めて取り組んでいました。疲れたら少し仮眠を取ったり場所を変えたりと、休憩も工夫しました。
最初はモチベーションの維持が難しかったのですが、そこで諦めずに毎日取り組むことで、徐々に勉強のペースを掴むことができました。

二次試験の対策(特支専門の筆記試験について)

特支の筆記試験対策に関して、私は一次試験の時には取り組む余裕がなく、一次が終わった翌日から取り掛かりました。
一次試験対策と同様に、メセナから配布されたテキストのみで学習しました。過去問を解いていると、繰り返し出題されている箇所があるので、そこは重要だと思い必ず暗記するようにしました。
特支の筆記試験は一次と異なり記述式なので、語句を丸暗記できるまで何度も繰り返し解いて頭に入れました。

三次試験の対策(面接・小論文・模擬授業)

面接や模擬授業の対策は二次試験が終わってから取り組みましたが、小論文については書けるようになるまで時間がかかるので、二次試験対策の頃から徐々に取り掛かっていました。
小論文を書く際、私は序論と結論は大体のパターンを決め、特に結論については、本番で何行余るか分からないので、3つぐらいの文章パターンを用意して丸暗記しました。本論については基本的に2本柱で書き、大体の内容を暗記して、どんな出題をされても自分の用意した内容で対応できるよう、少し言い回しを変えて論文を書いたりなどし、ひたすら練習しました。
当日は限られた時間の中で書かなければいけないし、緊張感もあるので、自分でパターンを決めていくつか論文を持っていると、安心して取り組めると思います。

面接や模擬授業は、とにかく場数をこなすことが大事だと思います。
私はメセナの対策以外に、教育実習の時の指導教諭や、補充をしていた支援学校の校長先生等に積極的にコンタクトを取り、実際に見てもらって指導・助言を頂きました。補充経験が少ない分、模擬授業では技術力の面で劣っていたかもしれませんが、元気さや笑顔、子供に寄り添う姿勢を常に意識しながら行ったことで、試験では高得点を取ることが出来ました。
メセナの三次試験対策は本番のような緊張感の中行うので、早めに予約を入れて何度も見てもらうことで場の雰囲気に慣れ、試験当日は落ち着いて臨むことが出来ました。親身になってたくさんのアドバイスをして頂いた先生方に、心から感謝しています。

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