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2023年度実施 小学校 合格

  • 2023年12月13日
  • 教員コース 小学校 2023

一次試験の対策

私は3月まで補充として勤めていましたが、4月から補充をせずメセナ予備校の一次試験対策講座を受講しました。学力に自信がなかったので専門・教職教養・一般教養の3科目を一日の勉強時間の中にふり分けて毎日勉強しました。
専門は、伊禮先生が実施する学習指導要領の講座、メセナ予備校から受け取った問題集を解き、間違えやすい箇所は学年ごとの言葉の使い分けが書かれた比較表を使い暗記していきました。そして、補充をしていた時の経験と結び付けて、「こんな風に文言があるから、授業でもあのように進めたのか」と理解を深めていくようにしました。
教職教養については、メセナ予備校の講座で勉強したことはその日で復習することを心がけていました。また、月例テストや週に1回渡されるテストを何回も解きなおして暗記していきました。
常に心掛けていたことは、補充として勤めていた時に経験したことと勉強したことを結び付けることです。そのおかげで知識が深まったと思います。

二次試験の対策

・面接対策
二次試験の対策もメセナ予備校の講座に通いました。私自身緊張で上がってしまうことが多いので、冷静でいられるように質問事項に対して一つ一つ答案を作りました。
最初は文章で答案を書いていましたが、時間がかかったのでキーワードとなる言葉だけをピックアップして自分の答えを覚えていきました。
さらに、自分が持つ答えに対して面接官から質問されるところがないか見返し、その質問の答えも用意しました。また、緊張だけはどうしようもなかったので、ひたすら津覇先生の講座に食らいついていきました。
回数を重ねていくと、緊張もうまくコントロールできてきたと思います。
・模擬授業対策
課題で出された内容は沖縄県が採用している教科書には載っていない内容でした。なので、メセナ予備校の勉強会や友人と一緒に取り組みました。
最初はどんな授業にするかイメージが湧きませんでしたが、いろんな人の授業を見ていくと「自分ならこうするかな」などアイディアが浮かんできたのでそれをまとめ、授業を作りました。
以前勤めていた学校の先輩方からのアドバイスはとても貴重でした。現場で働く教員の考えることやアドバイスは良い意味で現実的で、よく考えが飛躍しやすい自分に対して現場の先生方の意見は自分を現場視点に引き戻してくれました。

試験当日

試験当日は高熱が出ていました。なので、残念ながら試験に関してはあまり覚えていません。
ただ、高熱で試験を受けられるか分からない状況だったので、その待ち時間がとても緊張していました。試験を受けられると知ったときにとても安堵し、試験中はあまり緊張せず練習してきた通りに模擬授業、面接ができたと思います。
でも、そのようにできたのはメセナ予備校での面接練習、模擬授業練習を続けた結果だと思います。ありがとうございました。

2023年度実施 小学校 合格

  • 2023年12月13日
  • 教員コース 小学校 2023

一次試験の対策

一次試験は、9月の末頃から少しずつ始めました。でも自分一人ではどうしても限界があると感じ、10月からはメセナの講座を受講しました。
勉強を続ける意識を少しでも持つためと、情報が入るので常に勉強をするんだという気持ちを持つことができました。
メセナは週に1回でしたが、普段も最低でも30分~1時間を目安に勉強をしました。
教養と全科を交互にやる感じですが、合格した年は、一部免除が出来たので全科に集中することができました。教職・一般教養などは範囲が広いので過去問を中心に勉強した方が良いと思います。
全科に関しては、まず過去の経験から苦手な科目の対策をどうにかしないといけませんでした。特に算数と理科の点数が取れず悩んでいました。そこで過去問を数年分、自分なりに分析し問題を絞りました。算数は「一次関数・確率・三平方の定理」、理科なら「生物・地学」のように、絞って勉強をしました。
それと指導要領は確実に取れるように、過去問を重点的にやりました。やっていくうちに問題の傾向や、覚え方など自分なりに見えてくると思います。
自分は短期間に集中して何時間も勉強が出来るタイプではなかったので、長期的にコツコツと頑張りました。
また大変ではありますが、2次試験の対策も少しはしておいた方が後々、役に立つので、情報収集だけでもやっておいた方がいいと思います。

二次試験の対策

二次試験については、まず、以外と時間が無いことです。模擬授業を考える事、受験調書の作成、面接の練習などやることが結構多いです。
一次試験が終わってゆっくりしたい気持ちも分かりますが、せめて一週間後までには動いた方がいいと思います。一次合格発表後だと本当に時間が無くて焦ります。
自分の場合は何から手を付けたら良いか分からなかったので、メセナの二次対策講座を受講しました。一人で対策するには本当に限界があるので、周りからの情報や一緒に対策をしてくれる仲間がいれば本当に救われます。
模擬授業や面接の練習は繰り返し何回も取り組みました。録画したり、シナリオを作ったりとしっかりと応えられるようにしました。色んな人からアドバイスをもらうことにより、客観的に指摘をしてもらい改善していきました。
色んな人から意見を聞くことにより落ち込んだりするかもしれませんが、自分がどんな授業をしたい、こんな評価をする、自分はこんな人間です、と自意識過剰なくらいの気持ちをもってもいいかと思いました。
自分の中で、「よし!大丈夫!」と言う所までもっていければ本番も緊張することは無いと思います。

受験生へのアドバイス

いろんな勉強法があると思いますが、まずは自分に合った勉強法を見つける事だと思います。負担が少なく継続して取り組める方法をぜひ、見つけてください。そうしたら後はもうやるだけです。
しっかり積みかさねると必ず結果に結び付きます。大変で心が折れることもあります。挫けることもあります。もうダメなんじゃないかと諦めたくなることもあります。ですが、前を向いて自分を信じましょう。
何よりも諦めずに頑張って下さい。自分は約10年かけて合格しましたが、皆さんはなるべく早く合格することを願っています。

2023年度実施 小学校 合格

  • 2023年12月13日
  • 教員コース 小学校 2023

一次試験の対策

5月のゴールデンウィーク明けからメセナの一次試験対策の授業を受けました。国語・算数は配点が大きいので安定して点数をとれるよう、何度も解きました。
一次試験の1~2週間前からは指導要領をひたすら読んでいました。(音で覚えるような感じ)一次試験当日は、指導要領の「解説」内容の部分が出ていてかなり焦りました。消去法で解いた感じです。

二次試験の対策

合格発表後すぐにメセナの二次対策を受けました。
面接は、志望動機はもちろん今までのメセナ対策を受けられていた先輩方の質問された事項などを自分の言葉で文章でまとめました。覚える時は、文章で覚えるのではなく、ここを伝えたいという「キーワード」で覚え、頭の中で文章にしていました。
模擬授業は、今の職場(小学校)でたくさん練習しました。また、今回は課題が国語だったので、国語専門の先生や校長先生や主幹教務に観て頂きアドバイスをもらい変更や自分の自信に繋げました。
どちらもメセナではアドバイスとたくさんの質問をされても答えられるような自信をつけさせてもらいました。二次試験は絶対メセナに通うべきですね。

受験生へのアドバイス

二次試験は絶対1人ではむずかしいです。
塾や友だち、職場など頼って回数をこなすことが合格への道だと思います。

2022年度実施 小学校 合格

  • 2022年12月13日
  • 教員コース 小学校 2022

一次試験の対策

私は4年目の臨任で初めて一次を突破し、二次試験も合格することができました。
以下は私が取り組んだ勉強法やスケジュールです。皆様の参考になれば幸いです。

私は小学校B(各教科の目標や内容)と教職では学習指導要領と沖縄県の教育時事をメインに学習しました。基本的に何度も問題を解きまくり、大切なキーワードをしっかり覚えるようにしました。
飽きてきたら、YouTube「教員養成大学」を観てクイズ感覚で勉強することもありました。

・スケジュールとしては、平日19時から22時まで行いました。翌朝、5時から1時間程勉強して職場へ行きました。夜遅くまで勉強するより、早めに切り上げ朝に1時間勉強が効率がいいです。
・平日は小学校Bと教職を交互に学習し、土日に模擬テストや問題を解く、又は国語や数学・社会などの知識を広げました。
・平日に1日、土日には午前中・午後・夜3つに分けて、1つは休むようにしました。
・オンデマンド(授業の録画配信)で何度も学習しました。

二次試験の対策

まずは受験調書の志望動機を明確にして読まなくてもはっきり答えられるようにしました。(最初に聞かれました。)
面接練習では、最初は何も答えることができず、「えーっと、えー」など間がありました。そこで、私は同じ受講生の方々の答えを聞いてメモをして自分のものにしました。私なりに大切だと思ったことは、「質問されたことにキーワードを入れて答える」ことです。
例えば、不登校→スクールカウンセラー・連携・社会的自立
いじめ→毅然とした態度・事実確認・支援・助言・指導 など
一つか二つキーワードを入れて答えることを意識することと、学校現場で経験してきたことを付け加えれば説得力が高まります。
録音して自分の話し方のクセを見つけたり、声に出して繰り返し練習をすれば、少しずつ言えてきているという実感が湧いてきます。

模擬授業の対策では、メセナのみではなく仲間や職場の方々の力を貸してもらい参観してもらい助言を頂き、何度も練習を行いました。
そのおかげで試験ではリラックスして、練習通りにできました。(試験官の顔など目に入らなくなり、楽しくできました。)

校長先生と教頭先生にも忙しい中、時間を作ってもらい、面接の練習に付き合って頂きました。
多くの人から協力を得れば、身につく力も大きくなるとこの半年間で学ばせてもらいました。
大まかな内容ですが、以上が私が取り組んできたことです。

メセナで指導して下さった伊禮先生・古堅先生・津覇先生・山城先生をはじめ先生方に感謝します。ありがとうございました。

2022年度実施 特別支援学校小学部 合格

  • 2022年12月13日
  • 教員コース 小学校 2022 教員コース 特別支援

一次試験の対策

今年度の対策を本格的に始めたのは4月からでした。
私は離島住みで自習室まで通えなかったので、地域の図書館で毎週末勉強していました。
臨任として働きながらの対策だったので、平日は3時間できれば良い方でした。そのため、土日に6~8時間、直前期の6月は10時間勉強しました。

〔教職教養〕
月例テストと教養チェックテストを毎月分購入しました。
問題を解くのは一回ずつのみ、あとは解説を読みこむことに時間をかけました。
メセナの解説は情報が豊富で全てに目を通すのは大変ですが、①同じ文書から繰り返し出題されることも多いため、自然と復習になる②関連する文書も記載されているため、知識を関連づけて覚えやすい等のメリットがあります。

解説を読む際は、重要語句に蛍光ペンを引いたり、赤ペンで語呂合わせ、自分なりの解釈等を書きこんだりしました。
また、イラストや図を書き加えて、視覚的に解釈しやすくする工夫もしました。

〔専門科目〕
学習指導要領の対策に重点を置いて勉強しました。どの問題も同じ4点だと思うと、学習指導要領を暗記した方が確実に点を取れると考えたためです。(今後配点が変わる可能性もあるので一概には言えませんが・・・) 実際、本番では45問中20問が学習指導要領からの出題でした。
メセナの小学校Bの問題集を何周もやったので、スラスラ解くことができ、20問中18問正解することができました。
迷わず解けるくらい勉強しておくことで、時間の短縮にも繋がったように感じました。

二次試験の対策

〔面接〕
4月から津覇先生の面接対策講座を受けました。私は離島住みだったので、オンライン受講をしました。
今年度から講座の内容が実践に重点を置いたものになったので、口下手な私にとっては、とても良い対策になりました。
配布資料も豊富であったため、参考にしながら自分の答え方を見つけることができました。

それ以外では一次試験同様、毎週末は図書館に行き、予想される質問とそれに対する答えをノートにたくさん書きました。
何度も書き直したり、参考になりそうな書籍を図書館で探して読んだりしました。
また、普段から意図やねらいをもって子どもと接したり、保護者・同僚との良好な人間関係の構築に努めたりすることが大切だと思います。
日頃の自分の考えや行動が面接の答えにつながっていくので、前述したことを意識して過ごすことが二次突破への近道だと考えます。

〔模擬授業〕
勤め先の先生方に相談してアイデアをいただいたり、参考になる書籍を読んだりしながら授業を組み立てました。
経験の浅い私は授業作りに時間がかかり、出来上がったのは本番の2週間ほど前でした。
また、対策するにあたって、どの5分間を見せるかという点ですごく悩みました。台本は「出来上がり!」と思った後も、5回ほど書き直したと思います。

模擬授業について、現場の先生方からは「実践的な授業」として助言や指導をいただきました。
一方、メセナは「見せる授業」という視点からの気付きや改善点を教えていただきました。
両者の視点から対策を行え、教師として、また受験者として学ぶことができました。

受験生へのアドバイス

先のことを考えると落ち着かないと思うので、勉強する時は無心になることをおすすめします。
テキストを解く・解説を読む等、目の前のことを淡々とこなすようにした方が集中しやすく、精神的な負担も少ないと思います。

最後に、メセナの先生方は優しい方ばかりなので、褒められて伸びるタイプの方におすすめの塾だと思います。
私も自信を持てずにいたのですが、先生方の前向きで温かい言葉のおかげで最後まで頑張ることができました。
みなさんも一人で頑張ろうとせず、周りの人をたくさん頼りながら対策に取り組んでください。応援しています。

2022年度実施 小学校 合格

  • 2022年12月13日
  • 教員コース 小学校 2022

一次試験の対策

1次試験は3年次の9月ごろから少しずつ勉強し始めて、本腰を入れ始めたのは2月ごろです。
3年次の9月ごろは全科の理科と算数を主にやっており、教職教養と指導要領は12月ごろから少しずつやり始めました。
3年の3月まで学校と課題、バイトをしながら、教採の勉強する中で、自分に力がついてきているのか不安になり、4年生の4月からメセナ塾に通うことしました。
教養と指導要領は塾でもらったテキストのみで勉強し、全科は東京アカデミーと時事通信社の青色の参考書、過去問の3つを何度も解きました。
一般教養は範囲が広いため、毎日寝る前の10分だけ勉強すると決めてそれ以上は勉強しませんでした。
塾でもらったテキストや自分が使っている参考書を何度も解くことで、模試でも7割、8割とることができたので、塾で提供されているテキストを何度も解くことが点数アップにつながると思います。
また、1週間で教採の勉強範囲を一周できるように曜日ごとで勉強する教科を決めて、それを本番前まで繰り返し行っていました。
小学校の場合は6割がボーダーラインと言われており、点数が安定して7割以上とれるようになったので、1次試験の勉強をしながら、2次対策講座にも参加しました。
2次試験は模擬授業を考えたり、調査書の作成など意外と時間がないため、1次試験の勉強をしながら、週に1度は2次試験の質問内容を考える時間を確保することで合格発表が出てからの2次試験の対策がしやすかったです。

二次試験の対策

二次対策は大学の講座とメセナの2つで対策を行いました。 過去の面接の質問事項に対して、自分なりの回答をジャンルごと(学力系、調査書系、不登校系、自分に関することなど)に分けて、ノートにまとめました。自分なりの考えをノートにまとめることでどのように応えたらいいのかが分かり対策しやすかったです。 また、模擬授業では、時間との勝負であるため、指示を的確にし、無駄な言葉を言わないようにするため、模擬授業の練習をした際に、動画を取って、自分がしゃべった言葉を文字起こししました。そうすることで、焦って違う言葉を言ってしまっていたり、自分の話し方の癖などを見つけることができました。文字起こしをして、それを台本のようにして頭に落とし込むことで、本番でも自分がいきたいところまで行くことができました。

受験生へのアドバイス

まずは、全科をやって算数や理科などの問題になれ、慣れてきたら教職教養や指導要領を覚えるという順番でもいいかなと思います。
自分自身、3年次から指導要領や教職教養を少しずつ勉強していましたが、量も多くてなかなか覚えることができなかったです。
本腰を入れ始めて、4年次の4月からメセナに通い始めてやっと教養と指導要領を覚えることができたので、1次試験の勉強を始める時は全科からやり始めて知識を詰め込む教養や指導要領は3月~6月で詰め込むという形でもいいのかと思います。
2次試験の模擬授業を考える中で、アドバイスをもらったり、自分の中で腑に落ちるまでたくさん悩むと思いますが、自分のやりたいことを軸にしてアドバイスを肉付けしていく形で授業を考え直すと自分がやりたい授業を早い段階で固めることができたので、自分がやりたい授業がぶれないようにすることが大切なのではないかと思います。
メセナの先生はとても優しくて親切な先生ばかりなので、1次対策、2次対策講座をちゃんと受けていたら合格できると思います。
そう断言していいほど、いい塾だと思います。頑張ってください。

2022年度実施 小学校 合格

  • 2022年12月13日
  • 教員コース 小学校 2022

一次試験の対策

今までの採用試験の成績から、自分は指導要領で点数が取れていないということがわかった為、メセナ予備校の小学校Bのクラスで指導要領を重点的に学習しました。
私の場合は、勉強以外に仕事と育児もあったため、土日に5時間勉強する時間を設け、指導要領の問題で満点が取れるまで繰り返し学習をしました。

二次試験の対策

まず、一次試験を合格した仲間とともに模擬授業と面接練習を現任校の校長や前任校の校長・教頭等に指導して頂きました。

それから、私は今年で絶対合格したいと気持ちがあったので、メセナ予備校でも二次試験対策を受けました。

仲間と共にやる事で、仲間の受け応えからや授業の仕方を直に見ることができ、自分に足りない所がどこなのか等を知ることができました。
またメセナでは、初めての模擬授業で課題をたくさん教えていただき、次までには改善できるようにしよう。という気持ちを持たせてくれました。
そして、面接の質問事項も多岐にわたり、質問に対してこう答えようと決めていた答えを上手く言えない自分が出てきました。しかし、そのおかげで自分は答えを覚えて言うよりは、経験から実際にやってきたことを素直に応えた方が良いな。。という自分なりの面接突破法みたいなものを見つけることができました。

最後の練習日には講師の先生方に「もう大丈夫。合格です」という自信に繋がる言葉をかけていただきました。

受験生へのアドバイス

自分はここまで頑張った!と胸を張れるまでやれば絶対合格します。
私もこれからがスタートです。共に沖縄のこども達の為に頑張っていきましょう

2021年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2021 教員コース 小学校

一次試験の対策

本格的な対策は4月からはじめた。
一次試験は2年連続で合格していたので、自信がない教職教養のみメセナで受講し、全科は自習(メセナの資料:学習指導要領や参考書)で対策した。
ひたすら演習をくり返し、まちがえた問題のみ参考書等で確認してチェックをし、1ヶ月後にチェックがついている問題を再度解きなおした。(平日は1~3時間程度、休日はメセナの授業+2時間以上)

二次試験の対策

一次試験対策と同様に4月からはじめた。二次試験はとにかく自身がなかったので、4月から面接対策講座を受講し対策をしていた。
特支の筆記対策も4月から週に一度過去問を解き、問題の傾向に慣れるよう対策をした。
模擬授業は一次試験合格後、メセナの二次試験対策講座を受講した。指導案を作成し、本時だけでなく児童観・教材観・指導観や単元の計画、児童の実態等も検討した上で授業を行ったので、より具体的なイメージができた。
本時の流れはシナリオを作成し、声のトーンや身ぶり手ぶりも一つひとつメモを入れた。

メセナ外では、臨任教員として働いているため校長先生や教頭先生、周りの先生方に面接対策や模擬授業を実際に見てもらい場慣れするようにした。

2021年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2021 教員コース 小学校

一次試験の対策

私が一次試験の対策を始めたのは、12月頃です。
今回の試験で4度目の受験で、傾向等がわかっていたため、市販の参考書や問題集を買い、一人で対策していました。
でも思うように仕事と勉強が両立できず、3月後半になって入塾することを決めました。

私は臨任の経験が2年目だったので、免除はなく、教養+小学校全科を勉強する必要がありました。
教養、全科、算数・理科の授業を取り、通いました。メセナの毎時間配布される参考資料や問題集を使い、対策しました。
また、1週間のうち、①学習指導要領 ②教職教養 ③小学校全科を勉強する日を割り振り、また細かくその日で必ずする内容を決めて勉強し始めました。

買った参考書等は使わずメセナの資料だけで対策しました。
また、勉強をどこまで深めるか、各教科の内容を細かく優先順位をつけて対策しました。
(例:月・木=要領、火・土=全科、水・日=教養、金=不安なもの・苦手なもの)
優先順位のつけ方として、算数であれば、過去問→間違った単元は別冊問題集を解いて確認→また解き直し→時間があれば買った問題集。のように進め方まで決めて対策しました。

一番大切なのは傾向を知り、効率よく勉強することだと感じました。
また1日の中で小さな目標を決め、それに沿って進めたことで達成感を得ながら進めることができました。
1次試験対策が一番きつかったので、計画立てて、自分に合った勉強方法で焦らず進めることが大切だと思います。

二次試験の実施内容

模擬授業(5分)→小学部6年(4人)
道徳「命の大切さ」→3~4問質問あり
面接(25分~30分程)

質問内容は、特に難しい質問はありませんでした。(よく聞かれる項目)

二次試験の対策

特支の二次試験は、筆記・模擬授業・面接の3つがある予定でしたが、コロナの影響で筆記がなくなりました。私は臨任として学校現場で働いていたので職場の同僚・先輩・管理者の協力を得ながら対策をしました。

模擬授業は、単元計画から細かい授業構成まで細かく指導案を作成しました。
学校でいろいろな人に見てもらいアドバイスをもらったり、家で動画を撮って練習したり、計画立てて取り組みました。

面接は、面接ノートを作りどんな事を聞かれても答えられるようにノートにまとめ練習しました。
まとめ方としては、箇条書きで単語を書き留めたり、単語で書き留められないときは、文章にしたりしてまとめました。
仕事をせずに、教採対策する方もいますが、私は子どもと触れ合っていたからこそ、模擬授業のイメージができたと考えるので、仕事しながら対策することをおすすめします。

まずは一次試験の対策をしっかりとすることです。
何から手をつけていいかわからない時は、誰かに相談したり、他の人の勉強の仕方を真似してみたりして、自分に合った勉強方法を探してみて下さい。
またモチベーションが下がった時、私がよくしていたことはインスタグラムで教採勉強をしている人の投稿を見ることです。ぜひやってみて下さい。

これから教採を受けるみなさん、体調に気を付けて頑張って下さい。応援しています!!

2021年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 小学校 2021 教員コース 特別支援

一次試験の対策

自分でどうやって勉強していいか全く分からなかったので、10月末からメセナ予備校の授業開講と同時に入塾し、試験で必要な講座を全部受講しました。

その時私は学校現場では働いておらず、放課後児童デイサービスで働いていて、平日は午後からの仕事のため午前中に勉強をし、仕事が終わってからも2時間程勉強していました。
といっても午前中はほとんど寝てしまうことが多く、平日は2時間くらいしか勉強できていませんでした。そして土日はほとんどメセナの授業が入るというルーティンでした。

平日の勉強は前の土日で受講した授業の復習を行なっていましたが、4月頃から講座が増え始め、復習が追いつかなくなっていました。その頃、仕事や勉強でのストレスでいっぱいいっぱいになり、会社にお願いして、6月7月の2か月間は休職をしました。

6月に入ってからの休職の間は、授業でもらった教材を並べて、復習ができていないものを書き出しました。ここからは二次試験に関するものはやってません。そして、苦手なものは潔く諦めました。
そして、書き出したものの中から、配点などを踏まえて優先順位を付けて、その順に問題集を解いていきました。解いては、解説をしっかり読み、そのタイミングでテキストも見ながら振り返りを行なっていました。

細かく時間割りを決めてっていう人もいるみたいですが、私はその通りにいかないことが多いと思ったので、大雑把にやることを決めて、とにかく優先順位で決めたことを取り組んでいました。

6月の模試の時点で、173点。これでもその時の私の実力では取れた方でした。特支・小は175点は取らないといけないと言われていましたが、その点数に届きませんでした。

その後も優先順位の通りに問題集を進めていました。ほとんどの問題集を1回しかやれていないと思います。諦めた教科は1回もしていません。
7月初めでやっと優先順位で設定したものが全部終わり、2回目に取りかかるのは、二次試験にも役に立つかなと思って特別支援教育の問題集を行いました。
ガッツリやるというより問題集と解答を隣りに置きながら一問一答形式でどんどんこなしていきました。

あと、小学校全科については特に学習指導要領の問題集に関しては2回は解いたと思います。これも教科別に優先順位を決めて問題集を解いていました。

試験間近では授業の度にテストを行ってくれたので、前の授業のものはその週で完璧にしようと思って取り組んでいました。
その度に伊禮先生が解説してくれるので、復習しておくと知識が定着していったような気がします。
一次試験の対策としては、メセナ予備校でもらった問題集をとにかくやっていくに限ると思います。
また、これはキャリアアドバイザーの山城先生に教えてもらったのですが、問題一つ一つに解きながら◎◯△×と付けていきます。

◎は、選択肢を見なくても答えがわかったもの。
◯は、選択肢を見て答えがわかったもの。
△は、なんとなくこれかな、なもの。
×は、全くわからなかったもの。

◎以外のものは解説をしっかり読むことと、それに関係するテキストにも振り返りテキストまでしっかり読むということを行いました。
また6月の模試での反省点を見直しました。

小学校全科の試験では国語と算数の配点が多いので、そこでしっかり点数を稼ぎたいという気持ちがあると思いますが、時間をかけて解いた算数の問題も数秒で解けた指導要領の問題も同じ点数です。時間がかかりそうと思ったものは飛ばして後でやるという思い切りも必要かと思います。模試や過去問などを利用して自分のやりやすいやり方を探してみてください。

とにかく何が正解か分からなかったので、とりあえずメセナの問題集をやりました!今でも正解が分からないので、みなさんも自分なりのスタイルでやってみてください。

二次試験の対策

一次試験の結果が出るまでは模擬授業の内容も分からないので、面接の準備と筆記試験の過去問を解いていました。

面接の準備としては、津覇先生の小論文の授業が面接対策に切り替わっていたので、その授業でもらった過去に聞かれた質問集を元に答えることをまとめていました。

また今年は受験調書を一次試験の時に提出していて、コピーを二次試験で手持ちしていいということになっていたため、そこからの質問などを予想して答えを考えておきました。

私の場合ですが、結構自由に生きていたので、留学していたり、職歴がバラバラだったり、仕事の期間が短くてぶつ切りだったり、空白の期間があったり、、、色々と突っ込まれると痛いなぁというところも、自分の中ではしっかりと辻褄を合わせて答えられるようにしておきました。
私は自分ではいいシナリオが思い付かなかったので、津覇先生に正直に相談しました。いいアドバイスをいただけるので、心配な人はなんでも相談してみてください。

模擬授業に関しては、教員の友達や先輩などに相談して色々な考えを参考にしながら授業を組み立ていきました。
子供たちの反応がどんな感じになるか分からなかったので、友達の子供(就学前〜小学校低学年)に「こんな感じで子供に聞いて、どんな答えが返ってきたか教えて!」と教員に関係ない友達にも協力してもらい、いい答えは授業に取り入れました。
何度も訂正しながら、友達に指導案やセリフの台本を送って見てもらったり、言い回しとか見せ方どうしようかな?などとLINEで相談していました。

またメセナの二次試験講座を受講して、面接や模擬授業を見てもらいました。

模擬授業に関しては、見せる授業という面で、短い時間での分かりやすい板書の仕方なども指導していただき、学校現場にいない私にとってはとても勉強になりました。

受験生へのアドバイス

一次試験に関しては、とにかく問題をこなして理解を深めていくに限ると思います。
月例テストなどで少しずつ分かる問題が増えていけば、モチベーションを上げることもできると思います。

二次試験は、私は落ちたと思っていたということと評価のポイントが分からないのであまりアドバイスできることはないのですが・・・

模擬授業を作っていく段階で、色んな意見があってありがたかったんですが、よく分からなくなってしまいました。
否定的な意見や厳しい意見に心が折れることもあったのですが、教育に正解はないと思うので、"指導する子供にこうなってほしいから、この授業をしました"というのが伝わるような授業ができたらいいと思います。

また落ち込んだ時や悩んだ時に相談できる仲間がいるといいと思います。

私は友達やメセナのキャリアアドバイザーの山城先生、そして津覇先生に相談していました。
辛いことや色々と我慢をしたりすることも多いと思いますが、適度に息抜きしながら頑張ってください。

2021年度実施 小学校 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 小学校 2021

一次試験の対策

一次試験の対策としては、仕事と免許取得と試験勉強の両立だったため期限をハッキリさせる事を意識しました。
12月までに免許取得に必要なレポートを全部提出し、その後は一ヶ月の内の一週間は免許取得に必要なテストを集中して受ける時期、残りの3週間は、仕事後に職場に残るか図書館などに行き勉強をしていました。

心がけていたことは、
①一日の勉強をしすぎないこと、
②この時間ここまで覚える・やると決めたらそれ以上はやらない、
③絶対リラックスの時間を作り、寝る時間を削らない、
④ミスしても本番はこれで正解だと思うこと。
の4つを主にしていました。

また、同じ目標を目指している仲間と集まり教育史の1問1答を完璧になるまで行っていました。
私自身、数学が苦手なので、メセナの小学校Cを受講し数多く問題を解き、先生方が丁寧に解説してくれるので、それをしっかり行うということをしていました。

ここまで色々とあげましたが、一番はメンタル面との勝負だと思うので、試験本番までいかに前を向けるかだと思います。
自分自身のメンタル調整法を確立し勉強だけを絶対しない!勉強だけで一日を終わらせない!絶対リラックスする!ぐらいの気持ちを持っていてください。

二次試験の対策

二次試験の対策としては、メセナの講座を受講するだけでなく、職場にいる初任研の先生や知り合いの先生方に連絡を取り、まずは情報を集めることをしました。
模擬授業の範囲の通知が来るまでは、面接練習に力を入れ、質問事項一つ一つに応答を書き入れ、文字におこしていく作業をしましたが、後からふり返るとこの作業は、私には全く効果が無かったので、言いたいことのキーワードだけを覚えておく、しゃべるのは、その場のノリに合わせてに切換えました。
一人一人面接に向けての自分に合った対応方法は違うと思うので、いろいろ試して自分だけの方法を見つけだすといいと思います。

模擬授業に関しては、たくさんの先生の授業を見せてもらいイメージをふくらませ授業づくりを行いました。
出来あがった後は、色々な人に見てもらいながら改善していくのみでした。
授業は子ども達との対話を意識して何回も練習しました。そのおかげもあり、本番は自分のミスを見つけ訂正できる余裕もありました。

受験生へのアドバイス

アドバイスできるほどではないですが、健康第一で勉強しすぎずにリラックスする時は、翌日に疲れがのこらないよう全力でリラックスをしてください。
また、愛する人をつくることもぜひしてください。この人のために頑張るなど、誰かを思って出てくるパワーは計り知れないものがあります。

皆さんなら絶対大丈夫です。自身が無くとも「何かできそう」という根拠の無い自信をもって、挑戦してください。
私のこの文章が皆さんのお力に少しでもなってくれることを祝っています。
I can do it, you can do it !!

2021年度実施 小学校 合格

  • 2021年12月18日
  • 教員コース 小学校 2021

教員採用試験合格への道

私は、2年間臨任で学級担任を経験しました。2年目は、離島での臨任で5年生と担任をしました。
日々、成長していく子どもたちの姿を見ていると、「次年度は6年生の担任として、あと1年、一緒に成長していきたい」という思いが強くなりました。
しかし、小さな島で次年度は学級数が減ってしまい、臨任の枠もなくなってしまうということを知り、とても悲しかったし、悔しかったことを今でも覚えています。

「次年度は本島で臨任できるかな~」と考えている時、校長先生から「もう教員になりたい気持ち、かたまっているだろ?1年休んで勉強するっていう選択はないのか?」と聞かれ、最初は自分が本当に勉強を頑張れるのかという不安もありましたが、二度と今回のような悔しい思いはしたくないという気持ちが強く1年間臨任をせず勉強することに決めました。
周りの本務の先生方に「次年度は勉強頑張ります」と伝えると、たくさんの先生方がメセナ予備校をすすめてくれました。

この1年で勝負したいと思っていたので、10月末からの第1講から小学校Aと教養の2つに通い始めました。
10月~3月は離島での勤務だったので、金曜日の5時に船で那覇に来て、土日にメセナへ通い、日曜日の午後に島へ帰るという少しハードなスケジュールでした。
土・日帰った時くらい友達と遊びたい、ゆっくりしたいと思う時もありましたが、毎日一緒に過ごす子供たちを見ていると、自分も頑張ろう!!と気を引き締めることができました。

メセナに通い始めてからは、平日も最低1時間は勉強をしていました。
最初は、座ってシャーペンをにぎる1時間がとても苦しかったです。ですが、1か月に1回の月例テストで自分のメセナでの順位がでるので、上位に入りたいという思いから、自分から進んで勉強するようになりました。
小学校Aでは算数や理科の授業が多く、問題集ももらえるので、何度も繰り返し解きました。分からないところはメセナに行った時に新里先生や國吉先生に教えてもらいました。
初めは(こんなことも分からないの?)と思われるのではないか...と不安でしたが、メセナの先生方はいつも優しく、丁寧に教えてくれるのでとっても質問しやすかったです。

4月からは、支援員をしながら、平日にメセナへ通い、小学校Bも受講しました。平日3時間以上、休日5時間以上と決め勉強しました。
10月から通っていたので、月例テストの順位もだんだん上がり、このまま合格できそうだな~と思い始めた時、メセナで中学校の同級生と再会しました。4月から通い始めたといっている同級生に月例テストの順位を聞くと、「あー1位だったよ」と言われ、(10月から通っているのにボロ負けだ!)と驚き、そして悔しかったです。
合格できるかも!!と思っていた気持ちが消え、独学でやっていてもできる人はいるんだな、自分ももっとやらなくちゃ!!と思いました。再開した同級生と毎日一緒に通い、メセナのない日も一緒に勉強しました。共に夢を目指す仲間であり、"この人に勝ちたい"と勝手にライバルだと思っていました。
4月から7月までは本当にあっという間で、ひたすら勉強してたな、としか覚えていません。結局、月例テストも同級生の友達には1度も勝てませんでした。

いよいよ1次試験当日。
小学校の問題は指導要領と数学で点をとりたいと思っていましたが、例年より数学がむずかしくなっていた気がしました。
ですが、メセナでたくさん練習したので、ひらめきで解くこともできました。
指導要領の問題も小学校Bの時間に伊禮先生が出す問題と比べるととっても簡単で、9割あたっていました。
教養もメセナの月例ではいつも、一般と教職あわせて40点ぐらいでしたが、本番は教職が簡単に感じ、教職だけで60点満点中の50点とることができました。
1次も友達には負けていましたが、2人で合格できたのが嬉しかったです。2次試験が延期になり、練習期間が増えました。対策も友達と一緒にしました。
コロナの人数も増え、面接や模擬を対面でできなくてもメセナの先生方がオンラインで対策してくれました。面接も模擬授業もたくさん練習できて、本番も緊張せず自分の力が出せました。

メセナの先生方のおかげで採用試験に合格することができました。
メセナで学んだことを全て独学でやろうとすると10年以上かかる気がします。
二次の前、最後の模擬授業練習の時、國吉先生と新里先生から「小学校教員向いているから、ありのままで大丈夫です。」と言ってもらい、とっても嬉しかったし、本番もありのままを出し切ることができました。
去年の10月にメセナを紹介してくれた先生と一緒に頑張ってきた友達、支えてくれた家族、そして、メセナ予備校の先生方、事務の先生方、周りの方々のおかげで合格することができました。
これからも、周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、がんばっていきたいです。ありがとうございました。

2020年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2020年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2020 教員コース 小学校

一次試験の対策

私は教員採用試験に専念するため、3月で臨時教員を退職し、在宅で対策を行いました。

〇対策全般を通して工夫した点
→週案を作成し、1コマ(3時間)・1日(3コマ)・1週間(21コマ)の到達目標を立て、見通しを持って取り組めるように設定しました。必ず週一日は予備日兼休息日に設定し、体調管理に努めました。
また、選択問題に関する学習を3つのフェーズに分け、テキスト毎に以下の流れを繰り返すことで、重要語句の暗記に取り組みました。

1.選択肢を確認しながら答えを書き取り ※赤シート・蛍光マーカー
...選択番号をマーク・赤シートで隠し答えを書きとることで重要語句をインプット

2.選択肢を隠しながら答えを書き取り
...ヒントなしで問題に答えることで、定着度を確認。必要に応じて1に戻る。

選択肢を確認しながら解答(書き取りなし) ※赤シート・蛍光マーカー
...本番に近い形でスピードを意識して解答。この段階まで来ると1コマでテキストを1周できるようになっていました。

【一般教養・教職教養】
→教材のみ購入。教育法規(教育法・学校教育法等)の出題率の高い事項が記載されたテキストのみに絞り対策しました。

【小学校専科】
→小学校B及びCを初回から受講。Bの講義で配布された資料をその週のうちに復習・解きなおし。Cに関しては苦手科目の数・理の補習に充てました。
これらに加えて月例テスト等を利用することで定期的に自己評価を行い、改善に努めました。

二次試験の対策

2020年度の二次試験は、covid-19(以下、新型コロナ)の影響により、3次試験は中止、なおかつ受験科目が模擬授業・個人面接の2科目に削られました。
加えて、二次試験の約1ヶ月前には模擬授業の課題が発表されたため、丁寧な準備をすることができました。

【模擬授業】
「職場体験学習」・「キャリア教育」のキーワードから、文部科学省のHPに記載のあった「キャリアパスポート」を模擬授業に取り入れるとともに障害特性を踏まえた言葉掛けや工夫を行うことに留意しました。
【面接】
・教員を志望した理由...沖縄県Ver. 専門教科Ver. 複合Ver.の3パターン用意しておくのが吉です。
・その他,子供とかかわる上でどのようなことを重視するか、という旨の質問が多かったように感じました。

模擬授業に関する質問の時間が短く、5分もかからなかったように思います。
面接時間が長い方が合格の確率は上がるという話がありますが、私は予定時間より7分早く終わりました。面接が短い=不合格ではないようなので、落ち込まないでください。

受験生へのアドバイス

一次試験は自分の得意分野をつかむこと、配布される山のような資料の中から自分の得意源となるテキストを取捨選択すること、PDCAサイクルを意識した学習を行うことが重要だと考えます。

二次試験に関して、メセナから提供される県教育委員会が求める教師像等の情報を整理し受け売りではない自分自身の経験等を絡めた解答を用意し引き出しを増やすことが、予想外の質問に対しても冷静に答えられる姿勢を生むのだと考えます。

確かな情報力と情熱をもつ講師の先生方を信頼し、自分の言葉で試験に挑んでください。応援しています。

2020年度実施 特別支援学校 小学部 合格

  • 2020年12月18日
  • 教員コース 特別支援 2020 教員コース 小学校

まず、一次19人中16位、二次13人中9位というなんともギリギリな私ですが、これから受験される方々に少しでも力になれれば、頑張るきっかけになれればと思い、今これを書いています。

私は受験二回目、メセナ入校は今年の四月上旬でした。
採用試験がとにかく憂鬱で、さっさと合格したい、安定したい...という思いから二回目で合格決めてやると決心しました。メセナは、職場のメセナ出身の方に紹介され、すぐに申し込みました。

まず一次の対策についてお話します。

とにかく勉強する!やるしかないんです!メセナの先生方が教えてくださったことは必ず全てやりました。「こんなところまで?さすがにこれは出ないでしょ!」...出るんです。実際に今年の試験で出ました。全て勉強しても16位。つめが甘いからギリギリセーフで通過。勉強中は常に、「これが出たら解ける?暗記できてる?」と自分に問いかけてください。100回解いて、100回正解するまでやってください。そうしないと落ちます。一次通過したのに、若干後悔している自分がいます。もっと点数取れたと。一点一問が勝負なんです。

二次の対策(模擬授業)について...

臨任1年目で経験がとても浅い...という事を゛武器゛にしました。何でもできる、固定概念がない、怖いものなし!!しかし、授業の土台がさっぱり作れなかったので、模擬授業のテーマについて、職場の先生方にアドバイスや考え方を聞きまくりました。
何名の先生方にお世話になったことか...。最終的に出来上がった授業の指導案(←指導案は1時間分は絶対作った方がいいですよ!)は、私のアイデアはほんの一部で、あとは、ベテラン先生方の知恵と経験の最高傑作です。
一人で悩んで考え作り上げるのもとても大事ですが、いっぱい聞いて、自分の好きだな~と思うアドバイスを詰め込んでいけばもっと良いものになると思います。あとは、演じるのみ!

次の対策(面接・面接調書)について...

これについては、一言だけ!津覇先生にしつこいくらい会いに行って、話して、褒めてもらって、信じるだけ!!

最後に、メセナの事務の方々、先生方、6ヶ月間大変お世話になりました。
この6か月間、遊びたいな~とか、授業料払わなきゃ~とか、今日もコインパーキングで金とぶ~とか、正直いろんな思いもありましたが、合格したので結果オーライです。
合格できて本当に良かった。
今でも(結果発表から1か月以上経っても)嬉しさがじわじわこみあげてきます。本当に、心から、ありがとうございました。

2020年度実施 小学校 合格

  • 2020年12月18日
  • 教員コース 小学校 2020

私は、5回目の受験で合格しました。
過去4回の受験は、臨任の仕事をしながら勉強していましたが、なかなか合格ラインに届かず・・・。そこで思い切って仕事をやめて、今回はチャレンジしました。

4月から一次試験の対策を始めました。
スタートした頃は毎朝5時半に起床し、2教科の指導要領の暗記をしました。
その後、苦手な数学の問題集に3~4時間取組み、社会・理科の問題を解いた後、教養の問題集を解くといった1日の流れを計画し、毎日絶対に取り組むよう心掛けていました。
この流れに慣れてくると、自分の弱いところやもっと取り組まないといけないところを見付けることができ、その都度計画を修正しながら続けていきました。

二次対策は、今年は例年と違って、試験内容が大幅に変更され、初めは不安でいっぱいでした。
しかし、伊禮先生を始め、メセナの先生方や、アドバイスをくださる先輩方を信じて頑張ろう!と思い、日々取り組んでいました。
具体的な取組みとして、毎日必ず2回、面接と模擬授業の練習をしました。その様子をビデオで撮影し、必ず見直して改善点を探していました。
私は8月末から、ありがたいことに臨任の話をいただいたので、二次試験までの後半2週間は働きながら対策をしました。その職場の先輩方や前任校の校長先生など、メセナの先生以外の先生方にも模擬授業を見てもらえたことにより、より多くのアドバイスを頂き、また自信にもつながりました。
なので、本番も、あせることなく、いつも通り自分のペースで模擬授業や面接を行うことができました。

「この採用試験に受かる人は、とっても頭が良い、特別な人しか受からない。」と私は今まで思っていました。
しかし、今回、私が4月から取り組んできて思ったことは、「いかに根気強く取り組めるかどうか」だと実感しました。勉強が嫌になって、正直泣いた日もありました。もうやめようかと思った日もありました。
しかし、ここを乗り越えることにより、自分自身が今後子どもたちと学びに向かう時、自分の心の支えになることを信じて頑張りました。
受験生のみなさんも、ぜひ最後まで悔いなく取り組んで頑張ってください。

2019年度実施 特別支援学校小学部 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 特別支援 2019 教員コース 小学校

私は3年間メセナに通いました。
昨年の教員採用試験では、一次試験にあと少しのところで落ちてしまったので、今年こそ絶対合格するぞという強い意志のもと、3月までは小学校の学習支援員をしながら、4月から仕事を切って本格的にメセナの自習室で勉学に励みました。

一次試験の対策

私が今回、一次試験に合格することが出来たのは、一緒に勉強する仲間がいたことが大きかったと思います。
辛い時も仲間に支えられて、互いに励まし合うことで最後まで突っ走ることができたので、一人であまりやる気が起きない方は、まず仲間を作ることをお勧めします。
勉強法については、私は特に手帳を有効活用しました。曜日ごとに勉強する科目を決め、小学校全科と教職教養は毎日同じぐらいの割合で勉強するようにしました。
しかし、全科の理科と算数は特に苦手だった為、この2教科に関しては毎日取り組んでいました。
一週間でやると決めたことを時間単位で細かく設定し書き込んでいたたため、手帳は一日を時間で区切って使えるものを買いました。書く事でやるべきことが頭の中で整理され、今やることに集中して打ち込めたので、この勉強方法が私にはとても合っていました。
また、月例テストでは目標点数を手帳に書き、結果が出るとどこで点数を落としているのかを確認し、見直しも徹底しました。当たり前のことですが、テストの見直しを必ず行うことは、自分の弱点を克服する一番の近道だと思います。

メセナの先生方も沢山活用しました。特に全科の勉強では、少しでもわからない問題は積極的に先生方に聞きに行ったことで、苦手分野も徐々に克服していきました。問題だけでなく、勉強法のアドバイスも頂けます。

仕事をしていなかった為、時間があるので朝から夜までメセナの自習室にこもり、勉強しやすい定位置を決めて取り組んでいました。疲れたら少し仮眠を取ったり場所を変えたりと、休憩も工夫しました。
最初はモチベーションの維持が難しかったのですが、そこで諦めずに毎日取り組むことで、徐々に勉強のペースを掴むことができました。

二次試験の対策(特支専門の筆記試験について)

特支の筆記試験対策に関して、私は一次試験の時には取り組む余裕がなく、一次が終わった翌日から取り掛かりました。
一次試験対策と同様に、メセナから配布されたテキストのみで学習しました。過去問を解いていると、繰り返し出題されている箇所があるので、そこは重要だと思い必ず暗記するようにしました。
特支の筆記試験は一次と異なり記述式なので、語句を丸暗記できるまで何度も繰り返し解いて頭に入れました。

三次試験の対策(面接・小論文・模擬授業)

面接や模擬授業の対策は二次試験が終わってから取り組みましたが、小論文については書けるようになるまで時間がかかるので、二次試験対策の頃から徐々に取り掛かっていました。
小論文を書く際、私は序論と結論は大体のパターンを決め、特に結論については、本番で何行余るか分からないので、3つぐらいの文章パターンを用意して丸暗記しました。本論については基本的に2本柱で書き、大体の内容を暗記して、どんな出題をされても自分の用意した内容で対応できるよう、少し言い回しを変えて論文を書いたりなどし、ひたすら練習しました。
当日は限られた時間の中で書かなければいけないし、緊張感もあるので、自分でパターンを決めていくつか論文を持っていると、安心して取り組めると思います。

面接や模擬授業は、とにかく場数をこなすことが大事だと思います。
私はメセナの対策以外に、教育実習の時の指導教諭や、補充をしていた支援学校の校長先生等に積極的にコンタクトを取り、実際に見てもらって指導・助言を頂きました。補充経験が少ない分、模擬授業では技術力の面で劣っていたかもしれませんが、元気さや笑顔、子供に寄り添う姿勢を常に意識しながら行ったことで、試験では高得点を取ることが出来ました。
メセナの三次試験対策は本番のような緊張感の中行うので、早めに予約を入れて何度も見てもらうことで場の雰囲気に慣れ、試験当日は落ち着いて臨むことが出来ました。親身になってたくさんのアドバイスをして頂いた先生方に、心から感謝しています。

2019年度実施 小学校 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 小学校 2019

一次試験の対策

・私は昨年の10月から専門教科の1つのコースと月例テストを毎月受けました。あと学習指導要領の問題集を購入しました。
・メセナから配布される過去問・解説等だけを繰り返し学習していれば、ほぼ確実に一次はパスできます。
・学習スタート時はひたすらアウトプット。過去問を新しいものから順に5年分を解いていくと自分の得意不得意が分析できます。最初は点数が低くてへこむかもしれませんが大丈夫です!「初めはこんなもんだ」と開き直って点数ではなく、自分の強みと弱点探しのための学習と考えたらいいと思います。
・専門教科は学習指導要領がキーになるので、早いうちから学習することをお勧めします。各教科の弱いところは、ノートに書き込み自分だけの参考書を作ると本番当日まで活用できますのでぜひ作ってみてください。
・一般教養はほとんどせず、教職教養しか勉強しませんでした。月例テストを覚えるほど解くだけで5割は取れると思います。教育心理系は成果が出やすいので一問一答を作っておくといいと思います。
・私の学習習慣は(月曜)月例テストを解く、(火曜)解答、解説から苦手な項目の要点をノートにまとめる、(水曜)過去問、(木曜)解答、解説から苦手な項目の要点をノートに書く、(金曜)学習指導要領のようにその日のコンディションで時間を決めて行っていました。疲れているときは2問だけとかありましたが、勉強を習慣化することが大切だと感じます。

二次試験の対策

・二次試験はみなさんが教えてくれるように、チームで対策をすることをお勧めします。
臨任で働いていると模擬や面接はとても磨けます。教育現場で働いていない人は二次試験対策のオリエンテーションで仲間を見つけてみては、みんな一次通って気持ちも上がっているのですぐに親しくなれると思います。

2019年度実施 小学校 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 小学校 2019

合格体験記

41歳男性、子供3人、妻1人。校種小学校(1年目は1次試験のみ合格で、2年目で1次試験2次試験共に合格でした。)

私は、民間での勤務が長く、勤務後2年間で小学校教員資格を取得しました。以下、メセナ予備校で教員採用試験に合格するまでの勉強法を紹介いたします。
おすすめする勉強法は、メセナ予備校の小学校教員向けの対策講座はすべて受講することです。
受講できれば、まんべんなく力が付き、最終合格はかなり手堅いと思います。
また、早い時期にアドバイザーの先生に合格に向けての教育相談の予約を入れ、現在の不安や悩みなどを相談し解決しておくことで、不安なく勉強に打ち込めると思います。
あと、メセナ予備校で気軽に同志を作ることです。これは合格までの道のりの中、一人で頑張って勉強するよりは同志とともに学ぶことでモチベーションも保てますし、二次試験対策で模擬授業、面接をお互い見合ったりととても助かります(私は、一年目は同志を作れずに情報交換などで損をしました)。

1年の流れとしては、11月から2月までは週に3回(教職教養・一般教養、小学校A、論文)を受講します。もちろん、毎月の月例テストや、年に2,3回ある模擬試験を本番の緊張感をもって必ず受けることです。論文の添削も週1、2回は行ってください。月一回の無料模擬授業勉強会にも参加してください。
そして、3月頃から小学校B(重要講座!) 、小学校C、メセナスポーツクラブ(マット運動、水泳運動)、ピアノ・リコーダー講座が始まるので追加して受講していきます。
そして、一次試験後には、二次対策前期、後期講座も受講します。メセナ予備校では、小学校教員向けのすべての講座が受講できるようなスケジュールを組めるように講座が配列されています。
3月頃からは、ほとんど毎日の通学になり、受講することだけで大変だと思いますが、そこはまんべんなく力を付けるためだと歯を食いしばって乗り切ります。
小学校種の二次試験では、試験科目も多いので、どの科目もまんべんなく点数を獲得しなければいけません。たとえ全科目の合計点数が合格点に達していても一科目の点数が極端に低いとふるい落とされるようです。

私が一年目に不合格になった理由があります。それは、一次試験だけの勉強をしすぎて、並行して二次試験の勉強をまんべんなく(特に年間通して論文の添削と模擬授業の練習)せずに、二次試験対策講座から勉強を開始したからです。
それでは、まったく間に合いません。二次試験で配点の高い科目に面接、論文、模擬授業があります。面接は二次対策講座からでも間に合いましたが、論文は直ぐには書く力は付かないので、二年目には一年間を通して週に1,2回は添削をしてもらいました。
模擬授業も同じく、直ぐには表現力は付かないので、月に一回の無料模擬授業勉強会に参加して見て学んだり、一年間を通して毎週一回学校や自宅で実際に導入、展開、終末の授業を打っていました。

メセナ予備校には合格するためのすべての情報が詳細にまで蓄積されていますので、カリキュラムに沿って勉強すれば、合格までの最短距離を安心して進むことができると思います。
ぜひメセナ予備校で小学校教員向けのすべての対策講座を受講してまんべんなく力を付けて合格を勝ち取ってほしいです。

各科目の勉強法

【一次試験】
・教養試験(90点満点)の一般教養(配点30点)について、私は当初勉強はしていましたが、出題範囲があまりにも広く、全て網羅することは厳しいと気づき、講座を受講するだけで途中から一切自学の勉強はしませんでした。
その代わりに、教職教養(配点60点)をしっかり解けるようになろうと毎日メセナ予備校の問題集、月例テスト問題を何回も音読していました。すると自然に月例テストや模擬試験で解けるようになり得点アップにつながりました。

・専門科目(180点満点)については、学習指導要領を毎日一時間は音読していました。(配点60点と高いのでココは重要です!)。
算数は得意だったので講座の時間内だけ勉強していました。他の教科は、模擬試験の一、二か月前から採用試験過去問(メセナ予備校で配布されます)とメセナ予備校模擬試験の過去問を何度も解いて備えていました。もちろん本試験でも同じです。

【二次試験】
・面接は、二次対策講座からで大丈夫でした。
・論文は、一年を通して毎週一、二回は添削してもらっていました。(毎週の論文の講座で課題が出ます)。本試験には、二次対策講座でピックアップされた予想課題を4本丸暗記して臨みました。(豊かな心1本、学習指導2本、沖縄の教育施策1本)
・模擬授業は、無料で毎月一回模擬授業勉強会があるのでそれに参加して勉強していました。また、学校や自宅で実際に導入、展開、終末の授業を打っていました。
・マット運動、水泳運動は、3月頃からそれぞれ週に一回づつメセナスポーツクラブがあるので参加していました。
・ピアノ、リコーダーはまとめて週に一回音楽の先生にマンツーマンで教えてもらっていました。

2019年度実施 小学校 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 小学校 2019

私は定期的に行われる月例テスト、模試、講座内の演習を活用して、その結果から自分がやるべきことを把握して、次のテストに向けて(得点率が低い順に)優先順位をつけて勉強するというやり方でした。
繰り返し解く、即時フィードバックのプログラム学習や、よく間違える問題は関連付けたり解説以外(他の文献など)を呼んで理解を深めたらだんだん当たるようになると思います。
二次試験は、とにかく笑顔で落ち着いて、自信をもって挑むようにしました。

一次試験の対策

【教職教養】
・主にやったこと(前年の11月~)
テキストの問題を解く ※答えを直接テキストや問題集に書かず、マークシートや白紙に解答番号を書く。
→解答する
→間違えたところを、問題冊子にチェック付ける(正の字で書く)
→間違えたところは、解説読む、紛らわしいところは自分なりにまとめる
→間違えた問題だけもう一周する
→他の演習テキストをやる
※間違えた問題番号の横に正の字をつけて、一目見て間違いの数がわかるようにする
・5月以降
演習テキストの問題冊子を開き、隣に解答を開いて一番の答えを消しゴムや付箋紙で隠す
→問題を1問解く
→すぐ答えを見る
→間違えたら、問題冊子にチェック付ける(正の字で書く)
→章の最後まで解いたら、間違えたところをもう1周する
・定期的に
月例テスト、模擬試験を受けて自分の習熟度を測る
→自分の苦手なところは問題テキストを使って、繰り返し何度も解く
バランスよくいろんな分野(法規、指導要領、特支など)解いたり《試験の配点・問題数と自分の得意なもの不得意なものを考えながら》、間違えたところは何度も繰り返して身に付ける。

【小学校】
・国語・・・過去問を一通り解く。
・数学・・・過去問を一通り解いて、苦手な分野を見つけたり、解くために必要な公式の中で自分が覚えていなかった公式は別冊で暗記用ノートを用意してまとめる。
・社会、理科・・・メセナでもらった高校入試対策の問題集を一通り解く。間違えが多い教科、不得意な教科・分野・問題は、解説をよく読み、それでも理解できなかったものはネット等で調べて頭の中を整理させる。また、他の都市や他県の似た問題のある過去問を解いたり、ネットで問題を探して解いて身に付ける。
一般教養の過去問をとくのも良いと思います。
・音楽、図工、家庭科・・・私は優先順位低めで他教科を中心に勉強して、試験の1ヵ月くらい前に、問題を一通り解き、分からないものは解説を読んで覚えました。

・一般教養
私は、理科・社会以外はあまり勉強しませんでした。

二次試験の対策

【小論文】
①全然かけない→1200字書けるようになるまで下記のことを繰り返して理解していたら、だんだん書けるようになりました。
・答案例を読む
・読んで納得できるもの、参考にしたいもの、自分にあっているものを見つける
・何度も読む、ノートにまとめる
・ネットにある実践例を読む
・他県の教育委員会の文章も見てみる
・現場の先生のコツや考え、ノウハウなど関連文章を色々探して読み、理解を深める。
②書けるようになった!
津覇先生に添削してもらい、よりよい文章にする!!

【マット・水泳】
試験を受けたことがなく、イメージがない方は、メセナスポーツクラブに通うことをお勧めします。自信をもって本番を迎えることができます。

【ピアノ】
小学生のころピアノ教室に通っていたこともあり、楽譜が読め、少しはひけるので、自分の家で練習しました。歌はyoutubeなどで流しながら歌って音程を練習しました。

【面接、模擬授業】
一次が終ってから、毎日メセナに通い練習しました。同じく小学校を受ける方とグループを作って、一人ずつ模擬授業を行ったり、面接受ける人と面接官の役を交互にやって練習し、良いところ、改善した方が良いところの意見を出し合ったり、一緒に解答例を考えたりしました。
模擬授業に向けては、全授業の板書計画(チョークの色まで)、めあて・まとめ・発問、授業の流れをノートにまとめました。

受験生へのアドバイス

私の行った勉強法は1つの例として、自分にあった勉強の仕方を見つけるといいと思います。上記の方法が、これを読んだ方に合うと幸いです。

2019年度実施 小学校 合格

  • 2019年12月20日
  • 教員コース 小学校 2019

一次試験の対策

とにかくメセナから貰った問題を何度も何度も解くということをしました。
又、小学校は浅く広く、多くの教科を勉強しなければならなかったので、メセナの問題とは別に、中学校までの勉強の基礎ドリルを買い、それも徹底してやり込みました。
学習指導要領は、とにかく覚える。メセナから貰う問題集を何度も解けば大丈夫です。

教職教養は、とにかく色々な法律等々に目を通しました。1度見た事があるかどうかは、とても大事な事だと思います。
一般教養は、小学校全科の勉強が少し生かされたかなと思うので、全科を一生懸命やってください。

二次試験の対策

とにかく自分を見つめ直し、なぜ教員になりたいか、どんな教員になりたくないか、沖縄の教員として何が出来るのかを、徹底して考え抜きました。
沖縄県の求める人材から逸れない様にも気を付けました。

模擬授業は臨任時代の経験が生きたかなと思います。
とにかく、問いサポや学力推進プロジェクトを参考に、授業をする様心掛けました。

受験生へのアドバイス

メセナに通っていなければ、合格していなかったと思います。
まったく勉強しなかった私が、約4年間で合格出来たのは、メセナが効率の良い勉強法を教えてくれたからだと思います。
0から勉強を始めるのは、とてもキツく、何度も諦めそうになりましたが、受かった自分を想像し、粘り強く取り組みました。
皆さんもメセナに言われたことは必ずこなして、自分のものにしてみて頑張ってください。

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