一次試験の対策
専門教養(倫理、政治・経済)は、まず大学入学共通テスト(旧センター試験)の問題を活用して基礎知識の確認を行いました。間違えた箇所や知識が曖昧な点は、用語集や資料集、参考書で丁寧に調べ直し、基本事項の定着を徹底しました。本格的に過去問演習を始めたのは、試験の2ヶ月前からです。
一方、公民の学習指導要領の対策は後回しになり、着手できたのは試験1ヶ月半前でした。しかし、短期間で集中的に取り組んだ結果、この分野の得点が大きく伸び、合格を引き寄せる大きな要因になったと感じています。
二次試験の対策
面接対策として、まず過去の質問事項を約100問リストアップし、一つひとつに対する回答文を作成することから始めました。自分の考えを言語化する良い訓練になり、その回答文を基に、模擬面接をひたすら繰り返しました。
また、模擬授業のテーマが発表されてからは、友人同士で協力し、互いに面接官役と受験者役になって何度も練習を重ねました。
二次試験はとにかく準備すべきことが多いです。そのため、一次試験の合格発表を待たずに、自己採点が終わり次第すぐに対策を始めたことが、結果的に本当に良かったと感じています。もし発表後から始めていたら、間違いなく準備不足になっていたと思います。
受験生へのアドバイスその他
専門教養の対策では、メセナのテキストと問題集を徹底的にやり込んだことが、合格に直結したと感じています。
また、仕事と両立しながらの受験だったため勉強時間の確保が課題でしたが、仕事が始まる前の早朝など、誰にも邪魔されずに集中できる時間帯を意図的に作ることで、効率的に学習を進めることができました。限られた時間の中で結果を出すためには、こうした工夫がとても重要だと思います。